朗読録音奉仕 奨励賞 受賞
(公財)鉄道弘済会・(社福)日本盲人福祉委員会より
朗読録音奉仕奨励賞を 山田一枝さんが受賞
公財全国に31万人といわれる視覚障害者にとって録音図書(=書籍を読み上げて録音したもの)は重要な情報源ですが、そのほとんどはボランティアによって製作されています。
鉄道弘済会では、こうしたボランティアの方々の日頃の活動に対して感謝の意を表するとともに、活動の一層の充実と発展のため、1971年より社会福祉法人日本盲人福祉委員会との共催で、「朗読録音奉仕者感謝の集い」を全国8箇所で開催しております。(鉄道弘済会HPより)
毎年、功績のあった朗読録音奉仕者が表彰されていますが、今年は 第52回朗読録音奉仕者の受賞者が8月8日に発表され、全国表彰は東京で、地区表彰は各地区で、うち西日本地区は大阪で贈呈式がありました。コロナ感染拡大の影響で、朗読録音奉仕奨励賞贈呈式は別途となり、10月4日 和歌山へ出張贈呈式に来られました。
当日は「和歌山グループ声」の有志も参列、山田さんの受賞をよろこび讃えました。
《山田一枝さん 喜びの声》
40年以上朗読に携わってきて 今回このような賞を頂き
感謝いたします。広報誌の録音を長年続けていることが
受賞の対象になったようですが、「県民の友」チームの
仲間と共に切磋琢磨しながらやってこれたので、今回の
受賞は仲間と一緒に戴いたものとうれしく思っています。