活動内容
情報誌などの音訳
「録音作業」は12のグループに分かれて行います。
それぞれの録音日にグループのメンバーが集まり、それぞれの分担カ所を録音。丸一日かけて全ページを収録します。
活動内容
- 和歌山県民の友(デイジー版製作月1回)
- 市報わかやま(デイジー版製作月1回)
- わかやま県議会だより(CD製作年4回)
- わかやま市議会だより(CD製作年4回)
- 和歌山県人権啓発センター便りELF(CD製作年4回)
- ニュース和歌山(CD製作週1回)
- 五大新聞、地方紙のコラム集(CD製作月2回) ※県下全域の希望者に送付
- わかやまこども市報(CD製作年4回)※ジュニア会員の指導
- 朝日小学生新聞(CD製作月1回)※ジュニア会員の指導
- 障害者センターだより(録音年3回)
- 和歌山市視覚障害者福祉協会機関紙 白い杖(CD製作年1回)
- 点字図書館便り(録音年3回)
- 点字図書館図書(録音随時)
- プライベート図書(録音随時)
- 和視協からのお知らせ(録音随時)
- 各種選挙公報(録音随時)
- その他県、市の発行物(障害者福祉のしおり、国保ガイド等録音随時)
希望図書の朗読
情報誌の他にも、希望の図書があれば担当を決めて録音します。
「地名」や「読み方」「アクセント」なども担当者が自分で下調べをして、録音日までに練習をしながら進めていきます。
読み語り活動
コミュニティセンターやデイサービスなどで絵本や紙芝居などの「読み語り」もおこなっています。
活動内容
- 紙芝居工房定期上演会(中央コミュニティセンター、河北コミュニティセンター 月1回)
- 和歌山市人権フェスティバルで上演(和歌山城ホール年1回)
- 読み語り(小学校随時)
ボランティア講座
和歌山市がおこなっているボランティア講座の朗読部門の講師を長年にわたり「和歌山グループ声」が担当しています。
活動内容
- 和歌山市意思疎通支援奉仕員養成講座・朗読(全23回)
- 和歌山県点字図書館音訳ボランティア養成講座(初級)(全13回)
- 夏の朗読ボランティア体験講座(1日)
和歌山グループ声ジュニアの活動サポート
小学生メンバーが「こども市報」「朝日小学生新聞」などを録音する【ジュニア活動】のサポートも大人メンバーがおこなっています。
活動内容
- 定期録音時の記事選定、読み方指導、録音、CD製作、発送(月1回、年4回)
- 勉強会(夏休み期間中の1日)
- ジュニア新会員説明会・勉強会(2月)
- お楽しみ会(3月)
朗読スキルの向上・相互啓発活動
各種広報・新聞・図書の音訳や文芸作・絵本・紙芝居などの朗読・読み語りでは、リスナーの方々へ記事の内容が正確で分り易く伝えられるよう、また作品の情景や思いが届けられるよう、自主講座や例会発表を通じて、日々、朗読スキルを磨き、会員相互での啓発に努めています。
活動内容
- 各種講座の開催・運営
コラム講座/初級朗読講座/朗読講座A~C/最新朗読講座
/図表講座/絵本・紙芝居講座(以上 月1回)
/デイジー録音勉強会(年2回) - 例会での「今月の朗読」発表
- 例会での「録音を聴いて」発表による
朗読チーム間の相互評価・啓発(月1回)
活動実績
第43回産経市民の社会福祉賞
近畿でボランタリーな活動をしている団体・個人を顕彰する「第43回産経市民の社会福祉賞」を受賞しました。
国際ソロプチミスト和歌山クラブ賞
「朝日小学生新聞」を15年、また「こども市報」も20年以上継続的に音訳録音作業していることが評価され、「国際ソロプチミスト和歌山クラブ賞」を受賞しました。
朗読録音奉仕グループ奨励賞
2015年9月、公益財団法人鉄道弘済会・社会福祉法人日本盲人福祉委員会主催の「朗読録音奉仕者感謝の集い」において「朗読録音奉仕グループ奨励賞」を受賞しました。
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