和歌山グループ声ジュニアの活動
「和歌山グループ声ジュニア」は1981年より活動をスタート。
毎年小学2年生から6年生の子どもたちが所属し、活動しています。
主な活動媒体
- 朝日小学生新聞
- わかやまこども市報
和歌山グループ声ジュニア 活動内容
大人の会員が子供に身近で役に立つ記事を選び、約60分程度にまとめ、録音の半月前に当番の子に原稿を送付します。
当番の子どもたちは、担当する記事を家でノートに書き写し、何度も読んで練習し、収録当日にアドバイスをもらいながら収録に挑みます。ノートに書き直すことによって、内容をより正しく理解し読み方の工夫も考えられるようになります。
完成したCDは関西圏の視覚支援学校、和歌山の点字図書館や福祉施設に届けます。サピエ図書館にも登録されます。
子供たちへの朗読指導は大人の会員が行います。また、入会時と毎年夏休み期間に勉強会を開催します。
ジュニアの活動に参加した子供たちの声
和歌山弁が少し直りました。アナウンサーみたいにすらすら読めるようになりたい!
目の見えない人に、知らないこと、新しいことを伝えられるのがやりがいです!
人前だと緊張しますが、マイクの前は大丈夫。難しい言葉を覚え、漢字の意味を知ることができます。聞く人に伝わるよう、分かりやすく説明する力もつきました
和歌山グループ声ジュニア 会員募集
和歌山グループ声ジュニアの会員募集は毎年12月15日まで行っています。
対象は来年度の新小学2年生から5年生。
詳しい内容はお問い合わせください。