和歌山市人権フェスティバル2025 に 出演

3月16日 和歌山城ホールでの「和歌山市人権フェスティバル2025」に、ニュース和歌山Eチーム6人、映写担当 前川さんで出演しました。
作品は、星野富弘 作 花の詩画集『あなたの手のひら』から4篇、絵本 楠 章子 作 いしい つとむ 絵『ばあばはだいじょうぶ』を発表。

『ばあばはだいじょうぶ』は私たちが避けて通れない問題、老い・認知症・介護といった問題を子供の視点から描き出した作品です。
この作品にしようと決めたのが去年の12月上旬で、12月中頃にはじめての読みを西山会長に聞いてもらった時、会長は「前途多難ですね」とリーダーに言われたそうです。それを聞いて私たちは一致団結、今年1月から3月16日本番まで約10回集まり、練習を重ねました。
その練習では、西山会長、絵本指導の日高さん、前川さんに大変お世話になりました。日高さんはほぼ毎回お付き合い下さって的確なアドバイスをしてくれました。そのおかげで私たちも自信をもって本番に臨むことができました。チームの中でも今回初めて舞台で発表する経験をしたという人が3人いましたが、とてもいい経験をしたと思います。これからも朗読の楽しさだけでなく、人々の心に響く言葉の力を信じて活動を続けて行きたいと思います。
ニュース和歌山Eチーム